リファレンス1675は、1967~68年にかけてミラーダイヤルからこのマットダイヤルに切り替わるのですが、その初期の文字盤。ROLEXの「E」のフォントの真ん中の横棒が長いことから通称「ロングE」と呼ばれます。
1675のマットダイヤルは結構長く製造された為、様々なバリエーションが存在します。
そういう意味では、マットの最初のダイヤルで製造年も容易に特定できる為、購入後の安心感が得られます。
ヴィンテージ・ロレックスは絶えず真贋が気になります。ギャランティーが付いているとかロレックスのオーバーホールを通っているとかよりも、個体自体がどうかという点が先です。
長くお使い頂ける時計だからこそ、ちゃんとした物をお選び下さい。
*長短針に若干のトリチウムのシミがありますが、醜いものではありませんしオリジナルの証でもあります。
*ベゼルインサート、文字盤・針とも全てオリジナルの状態を保っております。