非常に希少な1675/8のリューズガード無しのモデル。この1675の金無垢ガード無しを仕入れるにあたり、様々な資料及びオークションのリザルト、ディテールと価値等の分析を行いました。
6542の金無垢はシリアル8スタートの後半まで(1962年)、そして1675の金無垢がシリアル9スタートの1962年スタートである事が現在のところ判明。つまり1675金無垢のファーストモデルがこちらの時計になります。
フィリップスやクリスティーズ等のオークションリザルトを調べると、ここ数年は6542の金無垢が1500万あたりで落札されています。1675の金無垢リューズガード無しは、文字盤が交換されていない物に限り1000位の落札。しかしそれもバトンハンドのもので、ダイヤル6時位置はT SWISS T表記のもの。ただし、OYSTER – PERPETUALとOYSTERの後にハイフンがちゃんと入るオリジナルのダイヤルである事が条件で、それ以外のハイフン無しの物は400万以下での落札もあり、明暗を分けますので、ご注意ください。詳しくはNEWSページに記事を書きました。
6542/8から1675/8に変わった年、まさに1675/8のファーストモデルを手に入れるチャンスです。
店頭で販売するにあたり、日本ロレックスのサービスをブレスのついた状態で受けていただきました。今なら日本ロレックスでオーバーホールも可能との事です。(日ロレでのオーバーホールについては購入された方と相談します)
ケースも太くオリジナルのシェイプを残していて、且つ最初期の文字盤(オンリースイス)、アルファハンド、24時間小針、ベゼル、リベットブレス等々、当時のオリジナルのままの状態です。
是非、このチャンスをお見逃しなく。