ターノグラフ(サンダーバード)は6609という希少なリファレンスです。
彫り込んだようなフォントとゴールドレターが特徴のロレックス純正の文字盤です。こちらも60年代にオーナーが何らかの理由でブラックダイヤルに交換したものと思われます。本来はオンリーSWISS表記の筈ですしインデックスの形状も異なります。
一方で、よくあるデイトジャストのダイヤルを無理に入れたものではなく、サンダーバード用のダイヤルです。ベゼル・ケースコンディションは抜群でCal.1065も快調です。
大変希少で文字盤以外はオリジナリティーが高く、その交換された文字盤も当時のロレックス純正のミラーである事。価格的にはかなりのメリットを出して販売します。雰囲気とコンディション重視の方には最適の1本かと存じます。
ブレスが後年のものが付いてますが、別途当時のブレスをお探しすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。