ライカの超広角レンズ、スーパーアンギュロン(アングロンともいう)。先代のF4のアンギュロンはSマウントで設計され後にMマウントも出ますが、いわゆるアダプターを後付けしたもの。実際にバヨネットマウント(Mマウント)で設計・販売された超広角レンズは、この21mmスーパー・アンギュロンが初めてです。
折しもiPhone11が超広角レンズを搭載して話題となっており、何となく広角ブームが来そうな予感。でもって、ピントのスケールを見て頂ければお分かりかと思いますが、40cmまで寄れますね、アンギュロンは。もちろん連動はしないのですが、理論上デジタルファインダーのモデルでライブビューで撮影すれば、バックモニターでピント合わせが40cmとかで出来るはず。
あと、ボディーに装着するとかなりコンパクトに収まります。このコンパクトなレンズ内に4群8枚ものレンズが収まっています。ロマンですね、、、このスペック。
レンズは傷やコーテングの劣化等もなく、もちろんバルサム・カビ等もありません。ほぼデッドストックの様なコンディションです。是非、この機会にいかがですか?