現代の高画素なデジタルカメラの性能をフルに引き出す目的で初めて設計・製造されたレンズです。あらゆる面で従来のレンズの限界を打ち破る、新たな基準を打ち立てる描写性能を実現しています。特にシャープな描写力という点では一切の妥協を許していません。レンズの性能評価方法のひとつであるMTF特性図では、どんな状況下でも画面全体にわ たり50%を超えるコントラストで細部までシャープに描き出すという結果が出ています。また、絞り開放でも画面周辺部まで高い描写力を維持することも示されています。光学系にはアポクロマートレンズを採用しているため、色収差を抑えてディテールまで自然に再現できます。