TAG社に買収される前の良き時代”ホイヤー社”のクロノグラフ、オータヴィアのアルゼンチン空軍に納品された中の1本。ムーブメントはバルジュー72で、当時最高のクロノグラフとされ、手巻きデイトナなども同じバルジュー72ベースでした。
ホイヤー時代のバルジュー72ベースのクロノグラフは、今、世界中で注目されています。カレラもオータヴィアもデザインがカッコいいです。勿論、実用性も兼ね備えていて、人気が出るのは当然の事だと思われます。
話を、アルゼンチン空軍のオータヴィアに戻しますが、センターセコンド(クロノ針)が赤で、ミニッツサークルの5分刻みの部分も赤、そして裏蓋にアルゼンチン空軍のマークと3桁のナンバーが刻印されているのが、この時計の代表的な特徴です。正確な製造本数は不明ですが、極端に少ないことは事実です。
非常に作りもデザインも良いので、今後楽しみな1ほんになる事でしょう。
OHも行っておりますので、スタートボタンの感触などは最高です。手巻きのクロノグラフはやはり良いですね。
*今後普遍の価値を持つ極上のリアルビンテージの販売にも力を入れております。ご期待ください。