浮世絵「地獄太夫実八壊泥」

¥110,000

アイアンメイデン x 浮世絵 コンセプト

アイアンメイデンはその音楽性のみならず、ジャケットにもストーリー性が強く
反映されており、その浮世絵化についても、そのストーリー性を大切にしました。
今回は、エディが江戸時代にやってきて悪さをした行いの記録を当時の江戸の浮世絵師が、
妖怪絵(※)として描いたという架空の設定にしました。
(※)妖怪絵は浮世絵のなかにもあるジャンルで、KISS浮世絵もその妖怪絵を
モチーフにした作品「接吻四人衆変妖図」もございます。
また作品右下部分のロゴは、伝説の拷問器具‟鋼鉄の処女”そのままモチーフにして、「穢行銘傳之内」(アイアンメイデンのうち)という文字を当て字にしております。 その文字の意味は、「穢れた行いを記した伝説」という意味となります。

「地獄太夫実ハ壊泥」(じごくだゆうじつはエディ)
吉原の人気花魁(おいらん)に会いに来た呉服問屋の若旦那が、花魁を鏡越しに見たら、美しい顔がお面で、その下からエディが不適な笑みを浮かべている姿を見て、腰を抜かしているという話しを当時の江戸の浮世絵師が若旦那の証言を元に描いた妖怪図。
エディ史上初の女性に変化した構図で、悪戯心のある作風に仕上がりました。


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