ROLEX DAYTONA6265/Mark1/1971-72y/Mk1Pusher/Mk2bezel/デイトナ6265マーク1/マーク1プッシャー・デイトナ表記無しシルバーダイヤル

rolexdaytona6265/6263

最近特にお客様からのご要望が多い初期モデルのデイトナ(オイスターケースの)が入荷。コンディションはフルオリジナルでケースはオリジナルシェイプを保ち、ベゼルも殆どポリッシュ無しでリューズも当時のままの状態を維持している「見つからないだろうなぁ」といったコンディション。

daytona6265mark1
デイトナ6265マーク1

導入で「ご要望が多い初期モデル」という文言を入れましたが、デイトナであればノンオイスターの6239の初期、オイスターケースであれば、こちらの1型モデルが該当します。これは他のモデルにも言えることで、エクスプローラー1016然り、1655,1675,16520,5513然りです。世界的トレンドとしてオリジナリティーが高いことはもちろんですが、そのリファレンスの初期のモデルがフューチャーされています。まともな物は高いですが仕方のない事です。それより問題なのが、初期モデルは期間が限られていてモノが出てこないことの方をコレクターの方々は危惧しています。だからこそ、手にした時の喜びは大きいと。

6263/6265初期のシルバーダイヤルは明らかにそれ以降のモデルのダイヤルとは作り込みが違います。インダイヤルのステップの段差や円状に入るラインの鮮明な感じ、そして何よりサンバースト仕上げの美しさが違います。ブラックはマットの塗装ですが、シルバーはこのように手間もコストも掛かっています。決して売り文句ではなく、現在より将来どの部分が評価されていくかを鑑みながら商品選びをしております。

現行モデルは、ダントツにホワイトダイヤルが人気ですが、その影響もあって手巻きデイトナもシルバーにインダイヤル黒の「パンダ」のご要望が強い傾向にあります。

ここのところ円高が進み、ヒヤヒヤされている方も多いと思いますが、こんな時計を何本か持っているときっと明るい未来が待っていると思います。「趣味と実益を兼ねて」という言葉がふと過った1本のご紹介でした。

ENZOSHOP Inc. CEO Kazunari Nakai

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