赤シード「ダブレッド」マーク3ダイヤル。1972年製の日本ロレックスサービス保証書付の個体。文字盤にシミ等なく特に3型の特徴であるダブレッド(赤文字2列)の細くて繊細な文字が綺麗に見て取れます。
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潜水表記「610m」の「6」はオープンシックスです。0, 1, 2, 3と見ていると、この3型の文字盤がクォリティー的には一番高いような気がします。文字のプリントの繊細さや夜光塗料の乗せ方など、手の凝った物です。
裏蓋はストレートに「ROLEX」の文字が彫られています。これも、この頃の特徴です。そして裏蓋の内側ですが、
シリアルナンバーの下3桁371が刻印されています。ちょうど1665の上あたりになります。もちろん72年1期の刻印も。
こちらがケースに刻印されたシリアルの下3桁371です。ラグも太くケースもしっかりしてます。それと、ベゼル台座の厚みにお気付きでしょうか?シードはサブと違いケースも厚いですがベゼル台座も厚いです。
ヘリウムエスケープバルブなど、専用部品が多いのもこのシードの特徴です。
この穴から時計内部に入ったヘリウムガスを出すシステムです。風防も分厚い。プロっぽいですよね。
こちらがムーブメントです。Cal.1570、言わずと知れた名機です。メンテナンスも行き届いているので、安心してお使い頂けます。
只今、オフィシャルウェブサイトにて販売中ですので、是非この機会に。
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ENZO / NAKAI