先日、かなり久しぶりに16520のポーセリンダイヤルを手に入れる事に。この時計を手にして、よくよく考えてみると、18Kコンビモデルや18K金無垢のポーセリンは割と何度も見ているのですが、ステンレスは本当に久しぶりな気がした。
![](https://i0.wp.com/www.enzo-shop.com/wp-content/uploads/2023/02/L1220073.jpg?resize=800%2C800&quality=100&ssl=1)
18Kコンビや18KYG無垢のポーセリンダイヤルはバーインデックスの枠がイエローゴールド、そして針などもイエローゴールドになるので、明らかに見えかたが今回のダイヤルとは異なる。白く陶器の様な雰囲気を強く感じるのは、ステンレスモデルのポーセリンダイヤルだと僕は思う。
![](https://i0.wp.com/www.enzo-shop.com/wp-content/uploads/2023/02/L1220125.jpg?resize=804%2C804&quality=100&ssl=1)
このように並べてみることで、フォントのバランスやセリフの有無、そして雰囲気が掴めます。特に”DAYTONA”の赤文字は、ポーセリンの方は滲むようなピンクっぽい色に見えます。
![ロレックスデイトナ16520ポーセリンダイヤル](https://i0.wp.com/www.enzo-shop.com/wp-content/uploads/2023/02/L1220094.jpg?resize=800%2C800&quality=100&ssl=1)
世界的に見て、通常の手巻きデイトナの価格を追い抜いてしまった16520ポーセリンダイヤル。見ればやはり納得の美しさとクオリティーな訳です。中々、現物を見ることも少ないかと思いますが、機会があれば見ておく事をお勧めします。お財布が許せば手に入れる事も、お忘れなく。
ENZO / NAKAI