“Standard”考察

ゴローズ・ロレックス・モンブラン

スタンダードについて考えてみる。定番・一生モノとかよく耳にする言葉。そんなモノ本当にあるのか?結論からいうとその時代で定番とか一生モノって変わりますよね。

ただ、僕個人の身の回りのモノを見ると数十年持ち続け使い続けているモノがあります。僕の「スタンダード」、そして定番。

まずゴローズ。初めて購入したのは10代後半だったと思う。原宿に行くのがワクワクでドキドキ。そして、ゴローズに。ゴローズは革紐にしたり、組み替えたりしながら絶えず身につけている。チェーンで組んでいるゴローズは24時間365日付けっ放しでもう何十年って経つ。

次いで、ROLEX Ref.1016エクスプローラー1。10代後半に初めて手にして以来、売ったり買ったりしながらも、やはりいつも手元にはある。マットの時もミラーの時もある。理想はマットとミラーを2本。もしかしたら、その2本があればいいのかも。

最後はモンブラン。マイスターシュテュック。僕はボールペン。邪道って言われるかもしれないが、気がつけばボーペンしか使っていないし持ち歩いていない。もちろん万年筆が良いんだろうけど。この安定感って何だろう。歴史かな?それともブランド?いや、よく分からないが、安心の1本。

think "Standard" Goro's, ROLEX Explorer1 Ref.1016 Mirror dial and Montblanc

YouTubeのENZO Library にUPしました。動画でも。

僕自身の経験から、一生ものは存在する。ただし、出会える確率もモノも限られる。出会えた人はラッキーだし、それは世代を超えて受け継がれるものだと思う。高い価値を持ち続けながら。

モバイルバージョンを終了