ここは日本海側の、とある街。木製の壁と柔らかな白壁を、四角や楕円、様々な形の窓がつなぎ合わせる。街の中でひときわ目を引く建物―――。この建物の最上階で、揃いの黒スウェットを着た男女3名がmacに向かい、時折何か耳打ちしながらタイピングをしている……
という風に書いているのが、この原稿です!
⬆︎ Writer Y. Andy
先月この建物に引越してきた私達。お揃いの「ギャラリーエンツォ」とプリントが施された黒いスウェットをみんなで着ています。
東京・千駄ヶ谷にあるLOOPWHEELERさんとのコラボレーションで実現したオリジナルスウェット。着心地がすごく良いんです。吊り編みという技術で編まれた生地で、1時間に1メートルほどしか編めない、効率重視の現代社会の真逆をいく、非効率なもの。そしてこの編み方ができる吊り編み機があるのは、世界的中どこを探しても、日本の和歌山県だけなのだそう。
信念を持って丁寧に作られた物というのは、やはり、“その他多くの物”とは違うんですね。ロレックスやライカは言わずもがなですが、こういう、“このアイテムがあると自分が嬉しくなる物”をお伝えしていけたらいいね、とミーティング時によく話している私達です。
というかこのスウェットの着心地がピカイチっていうのは勿論なのですが、お揃いの服で仕事できるってなんだか嬉しいですね!
春休みはもう終わってしまいましたが、GWや夏休みなど北陸方面へお越しの際は、ぜひこちらENZO SHOPにもお気軽に遊びにお越しくださいませ!(なるべく事前アポイントをお願いしています)
今日はちょっとだけ、私達のことをお伝えしてみました。
Weekly Andyでした!